【全部で3つ!】SGB委任先の選択ポイント
SGBの委任報酬が順調に稼働する中、FTSOプロバイダーが増えてきましたね!
- 委任先をどこにしよう…?
- どんな視点で委任先を選んだらいいかな…?
と、考えている方も多いと思います。
本記事では、あやママが考える「委任先選択の参考にしたいポイント3つ」をご紹介します。
次エポックの委任先選定の参考になれば幸いです(^^)
直近の10/28 23:41委任〆切となるエポック6関連の委任トピックスはこちらです↓
#SGB エポック6の委任〆切は本日23:41🕦
— あやママ@SGBdelegator/自動売買で資産運用中 (@ayamamasyufulog) October 28, 2021
✅エポック6から #FTSOEU #FlareOracle は委任手数料15%に値下げ!FlareOracleは現在利率順位7位と健闘中なので、更なる順位UPに期待✨
✅#BestFTSO は1000SGB以上委任でNFT獲得!
委任先選定ポイントも記事にしてみました😊https://t.co/72RY8KbhqL
ポイント1:やっぱり報酬利率
基本となるのはやはり報酬利率(RewardRate)です。
SGBを委任(デリゲート)する最大のメリットですね。
エポック毎の各FTSOプロバイダーの報酬利率はこちらの記事で確認していただけます。
報酬利率は委任開始初期と比較して下がってきているとはいえ、現在も上位プロバイダーに委任していれば、週利1%以上です。
月利4%。年利48%。
という非常に高い利率で運用することができます。報酬として得たSGBをすぐに委任すれば、複利効果でより効率よくSGBを獲得することができます。
- とにかく報酬であるSGBを増やしたい!
- SGBの保有量が多い
こんな方は、上位FTSOプロバイダーは必ず委任先の1つに入れることをお勧めします。
懸念事項としては、人気のプロバイダーにデリゲートが集中し、VotePowerが10%を超えると超過分は無効になってしまうハンデがあります。
しかし、エポック5のA-FTSO(VP12%)の利率を見ていると、そのハンデを背負ってもまだ1位の座を守っています。
この例から、少しぐらいの超過はあまり気にしなくても良いのかもしれませんね。
ポイント 2:手数料
委任報酬を得る際、プロバイダーに手数料が支払われていることはご存知ですか?
flaremetricsサイトの一覧でも各プロバイダーの手数料を確認することが可能です。
2021.10時点では、多くのプロバイダーが初期値の20%を手数料としています。
価格投票ラウンドに勝利して得た報酬の20%は手数料としてプロバイダーの取り分となり、残り80%を委任量に基づいて委任者へ配分することとなります。
例えば、手数料15%のプロバイダーに委任していれば、委任者へ配分される報酬は全体の85%となるため、我々委任者としてはありがたいですよね!
2021.10時点で、手数料20%以下に設定しているプロバイダーは以下の4つです。
委任手数料を値下げしているプロバイダー
プロバイダー名 | 手数料 | 備考 |
---|---|---|
SparkiFi | 17.5% | エポック6~ |
BigBabyFTSO | 17.5% | エポック6~ |
LightFTSO | 16% | エポック6~ |
FTSO EU | 15% | エポック6~ |
Flare Oracle | 15% | エポック6~ |
Defi Oracle | 15% | |
Interoracle | 5.89% | エポック6~ |
Sun-Dara | 2% |
flaremetricsサイトで確認するようにしてください。
今後、他のプロバイダーも手数料を値下げする可能性もあります。情報を確認できれば随時追記します。
しかし、手数料が値下げされても、投票ラウンドでの勝率が低いとそもそもの報酬を獲得できません。
手数料だけで見るとSun-Daraは非常に優れていますが、報酬利率順位は20位以下となっています。
よって、第一優先は報酬利率です。
利率が高く、手数料を値下げしてくれるプロバイダーが出てくれば人気になりそうですね!
ポイント 3:報酬以外の特典(NFT・独自ポイント等)
委任報酬以外に、委任者へ様々な特典を付与してくれるプロバイダーもあります。
2021.10時点では以下の2つのプロバイダーがNFT関連の特典を用意してくれています。
- BestFTSO
- FlareOracle
特典の内容や獲得条件はこちらの記事をご覧ください。
さらに、BestFTSOは独自のポイント制度を導入しており、委任していると毎日NFTpというポイントが貯まります。さらに、貯めたポイントでNFTを購入することも可能です!
詳しくはこちらの記事にまとめていますので、ご覧ください。
これらのNFT関連特典は最低500GB(FlareOracleのNFT獲得条件)から参加できます。
- SGB保有量が多くなく、委任報酬ではあまり楽しめない…
という方は、NFT獲得を目的に委任してみるのも良いかもしれません!
獲得したNFTは売ることも出来るようになると思いますので、獲得したNFTを売ってSGBを増やす戦略もありですよ(^^)
保有量が少ない場合、委任報酬よりも手っ取り早くSGBを増やせるのはこの方法だと思います。
でも、手に入れたNFTを手放すのは惜しいですよね…(^^;
何を優先するか、ご自身でよく考えてみてくださいね!!
まとめ
あやママが考える委任先選定の3つのポイントをご紹介しました。
- 報酬利率 SGB保有量が多い方にお勧め
- 手数料
- 報酬以外の特典 SGB保有量が少ない方にお勧め
SGB保有量が多い方は「NFT等の特典獲得条件となる量だけBestFTSOやFlareOracleに委任しておいて、残りは利率の良いプロバイダーでガンガン増やす」のが王道パターンとなりそうですね。
今後も各プロバイダーの様々な取り組みに注目しつつデリゲートを楽しみましょう(^^)/