暗号資産を安心安全に保管できる手段の1つにハードウェアウォレットがあります。
私は過去の経験から、ハードウェアウォレットはAmazonでは買わず、必ず正規代理販売店経由で購入するようにしています!
愛用中のLedgerNano製品について、私なりのおすすめポイント・正規代理販売店での購入メリットとその方法をご紹介します。
お勧めのハードウェアウォレット
あやママが2017年から愛用しているハードウェアウォレットは「LedgerNano S」です。
ハードウェアウォレットの中では一番メジャーなものかと思います。

LedgerNanoをお勧めする理由
世界でもメジャーなハードウェアウォレットであるということがもちろんですが、あやママが一番メリットだと感じているのは、
日本で利用している人が多い という点です。
使い方がわからない時やトラブルの際、日本人の利用者がある程度いるLedgerNanoであれば、Twitterやネットなどで情報収集することが可能です。
利用者が少ないウォレットだと、情報を見つけるのに苦労することが予想されます。
私はほぼこの1点でLedgerNano以外のハードウェアウォレットを選択する理由がないと感じています。
でも、他のハードウェアウォレットは使ったことがないですし、比較しようがないじゃないか!と言われればその通りです…。
ですので、もしこれからハードウェアウォレットの購入を検討される場合は、他のウォレット利用者の声などもネットでしっかり探して、よく検討してみてください!使い方は他のハードウェアウォレットでもだいたい同じで操作性に大差はないと思います。
LedgerNano本体の機能性は、販売サイトを見て頂くのが一番わかりやすいです。
購入は必ず日本正規代理販売店で!
これはどのハードウェアウォレットを購入する際にも言えることで、絶対におすすめします。
あやママは実際、1度追加のLedgerNanoをAmazonで購入した際、明らかに開封済みの物が届きました。
すぐに返品したので何事もありませんでしたが、よくかわらない販売元から購入した場合、本体に細工がされていたり、最悪の場合は保有資産を盗まれる可能性もあります。
必ず信頼できる正規代理販売店経由で購入するようにしましょう。
ハードウェアウォレットジャパンがお勧め!!
あやママがLedgerNano購入時に利用しているのはハードウェアウォレットジャパンさんです。
Ledger社公式サイトにも正規代理販売店として掲載されており、安心して購入できます。

大手家電量販店も代理店に登録されているので、これらのお店で買うのも安心して大丈夫そうですね!では、その中でもハードウェアウォレットジャパンをお勧めする理由を説明します!
正規価格で購入できる
「LedgerNanoS」で検索してもらうとわかりますが、正規代理販売店であるヨド〇シやビッ〇〇メラのオンラインショップでは約12000円で販売されています。
それに対し、ハードウェアウォレットジャパンのサイト価格は8990円(税込み+送料700円)です。
量販店サイトからの購入はポイント還元や各種支払い方法対応等のメリットはありますが、純粋に価格面を見るとハードウェアウォレットジャパンからの購入がお得ということになります。
LedgerNano Xが買える
あやママが確認した範囲ですが、2021.9時点で日本でLedgerNanoXが購入できるのはハードウェアウォレットジャパンのサイトだけではないかと思います。(あくまで私がネットで探した範囲ですが…)
「LedgerNano X」はモバイル版LedgerLiveアプリに対応しており、パソコンを介せずに暗号資産の送金等が可能です。スマホとはBluetoothで接続します。
また、Sと比較して容量が大幅にUPしており、より多くの種類の通貨を1台のLedgerNano Xで管理することが可能です。(100通貨分のアプリスレージ)
例として、私のLedgerNanoSのストレージがこちらです。

ETH、XRP、Songbirdの3通貨分のアプリが入っているだけですが、すでにストレージの空は半分もありません。
BTCのアプリは40kb、DOTのアプリは46kbですので、これら2つの通貨を追加したいと思っても1台のLedgerNanoSでは同時にすべての通貨を管理するのは無理ということになります。

方法としては、通貨アプリを都度インストール/アンインストールすれば1台のLedgerNanoSで多くの通貨を管理することも可能ですが、ちょっと怖いというか面倒というか…あまり現実的な運用方法ではないかなと思います。
保管したい通貨が多種にわたる場合は、LedgerNanoSを複数台所有するか、LedgerNanoX1台で管理するかのいずれかの方法がベストだと思います。
サポートが充実している
日本語取り扱い説明書の提供はもちろん、ホームページでのQAやサポート情報の提供、サポートブログ、Twitter、YouTubeでの動画解説などアフターケアが非常に充実しており、私もよくサイトを利用しています。
こんな感じでTwitterでリツイートさせてもらったりしています!
LedgerNano版Songbird残高確認
— あやママ@自動売買で資産運用中 (@ayamamasyufulog) September 18, 2021
こちらも手順解説記事出ました!#SGB#ledgernano https://t.co/Th57J74Is8
これらのサポート情報へは誰でもアクセス可能なので、既に他店でLedgerNanoを購入されている方も利用可能です。
更に、ハードウェアウォレットジャパンから購入された方は、メールと@LINEでの日本語サポートが受けられるため、初めてのハードウェアウォレット利用でも安心です。
購入方法
メール、@LINEでの日本語サポート対応があるハードウェアウォレットジャパン公式オンラインショップでのLedgerNano製品ご購入はこちら↓ ↓

その他の正規代理販売店からの購入はこちらから可能です!
ハードウェアウォレット以外のお勧め保管方法
ハードウェアウォレットといえど、100%安心とは言えないのが暗号資産です。特に、24単語のリカバリーフレーズを紛失してしまった場合は誰も資産を救うことができません。あくまで自己責任です。
そこでお勧めするのが、あやママも実践している「分散保管」です。
ハードウェアウォレットと他の保管方法を併用して暗号資産紛失のリスクを軽減しています。
自己責任の保管となるハードウェアウォレットに対して、分散保管の手段として日本国内取引所で保管しています。
あやママはXRPを応援しているということもあり、SBI VCを利用しています。
しかし、SBI VCは暗号資産の出金が難しく、出金専用のカード型ハードウェアウォレット「Cool X Wallet」を保有しなければなりません。
にもかかわらず、現在(2021.9)はCoolXWalletの申し込み受付は実施されておらず、実質的に一度入金してしまった暗号資産を取り出せない状態です。
個人的には、安全性はSBIVCがピカイチ!と思っていますが、このような理由から現時点ではあまりお勧めできない取引所となってしまっています…。
ですので、現時点でご自身が保有している日本国内取引所(販売所)とハードウェアウォレットでの分散保管が安心かなと思います。