FLR,SGBデリゲート報酬の税金計算にも!クリプタクトのライトプランを利用してみた
年末が近づくとそわそわしますねぇ…
か、か、か、確定申告の準備しないと…
暗号資産を扱う上での一番の懸念事項が税金だと思います。
扱っている額が大きい方は税理士さんにお願いするの一番だと思いますが、本記事では
そこそこ暗号資産触ってて、これまでは自力で計算してきたけど、そろそろ限界になってきたかもしれない…
という方向けに、クリプタクトを導入するとどんなメリットデメリットがあるのか?!リアルな感想をレポートしたいと思います。
新料金プランでライト層が利用しやすくなりました
暗号資産の税金の取り扱いに関しては、不確定要素が多く含まれます。本記事の内容はあくまで筆者個人の場合の内容であることをご理解ください。筆者は税理士資格を保有していないため、税金に関するご質問にはお答えできません。詳細は管轄の税務署、税理士さんにお問合せください。
これまでのあやママの暗号資産税金事情
2017年から暗号資産に触れてきた私ですが、頻繁なトレードはしていませんでした。基本的には買ってガチホです。
日本円建で暗号資産を買うだけであれば、課税所得は発生しないので履歴だけちゃんと管理しとこ!
という感覚。
しかし、Songbirdが始まるあたりから徐々に状況が変化していきます…。
- 保有していたETHでNFTを購入
- XRPLトークンのエアドロップ参加
- Songbirdエアドロ、デリゲート報酬獲得
- SongbirdネットワークのNFT購入や売却、DEX参加
という風に、暗号資産同士の交換やエアドロップ、ステーキング報酬、デリゲート報酬など、課税所得が発生する取引が増えていきました。
今後もSongbirdやFlareネットワークに関わる取引が増えることが予想されるため、さすがにそろそろ自力計算は限界!!!
今後は利益が出て納税することになるはず!!!きっと…!!笑
ということで、一念発起してクリプタクトのライトプラン(※)に登録しました!!!!!
※2024.10現在は新料金プランに変更となっているため、ライトプランの新規登録はできません
クリプタクトの旧ライトプランとは?
2024.9.9の新料金プラン移行に伴い、ライトプランの新規登録は終了しています。本項は本記事執筆時点の情報としてご覧ください。
クリプタクトには利用者のニーズに合わせて7種類のプランがあります。各プランの詳細は公式サイトで確認してくださいね!
料金:19800円(税込)/年
できること
- 年間取引件数5,000件まで
- 海外取引所の自動対応
- カスタム取引・取引編集
- データ保持
- 取引履歴一覧ダウンロード
- 1回のファイル容量80MB
- 帳票の詳細設定
できないこと
- カスタム取引のサブカテゴリー利用
- DeFi取引の自動対応
- 法人評価損益対応
1つ下のお試しプランは 8800円(税込み)/年
1つ上のスタンダードプランは 33000円(税込)/年
となっています。
私がライトプランを選んだ理由は以下の通り。
- 海外取引所に対応している(お試しプランは未対応)
- お試しプランは年間取引件数500までなので、オーバーする心配がある
- Flare、Songbirdネットワークは「Defi取引の自動対応」が利用できない(カスタムファイル利用)
- 法人対応は不要
過去に利用していた海外取引所の取引も連携してほしかったのと、Defi取引自動対応は一部のチェーンに限定されていることからこの選択になりました。
新料金プランでライト層も利用しやすく!2024.9.9~
2024.9.9にクリプタクトは新料金プランに移行しました。
新料金プランは大きく分けて4種類。
大きな変更点としてはこんな印象を持ちました。
- 無料プラン
海外取引所、カスタムファイル、Defi取引自動識別などクリプタクトの一通りの機能がとりあえず使えるようになった - 有償プラン
取引件数上限が厳しくなった - カスタムファイル
全てのプランでサブカテゴリが使えるようになった
「とりあえず」という書き方をしているのは、無料プランでは取引件数50件以上になると損益の計算結果は表示されないからです。
クリプタクト上に取り込むことはできるけど、損益計算されないのであればあまり意味がないかな…と思うので「とりあえず」と表現しています。
無料プランでも事足りるのはこんな方↓
- 年間取引50件以下
- クリプタクトアカウント上にデータ保持しなくて良い
- 取引履歴のDL不要
年数回の売買取引のみで、毎年末に全てのクリプトを円転して損益を確定させている(年を跨いでクリプト保有しない)タイプの方ならOKかもしれないですね。
新料金プランのメリット・デメリット
クリプタクトに課金して利用していた身としては、新プランに移行するにあたって以下のメリット・デメリットを感じました。
要は、ライト層は利用料が安くなってうれしいけど、そこそこクリプト触りますよっていう層にとっては値上げだな…
年間取引件数が多くない(年300件以下)のライトクリプト投資家層は年6600円でクリプタクトのフル機能を使えるようになった
カスタムファイルのサブカテゴリ機能がプランを問わず使用可能となったことで、カスタムファイルの取り扱いが楽になった
年間取引件数がそこそこ多い(年301件以上)のクリプト投資家はPrimeプラン(年22000円・取引件数上限2000件/年)以上しか選択肢がない。
旧ライトプランと同等スペックを維持する場合、Proプラン(年38500円・取引件数上限10000件/年)になってしまう。
※旧ライトプランは年19800円・取引件数上限5000件/年
私の場合は以前ほど活発な取引をしておらず、2024年度の取引件数も2024.10時点で200件程度だったことから「ベーシックプランでもなんとかなるかな」と考え、次回更新時からベーシックプランに移行する設定をしました。
新規クリプタクトユーザーがプラン選定する場合は、以下の手順でまずは今年の取引件数がどの程度か?をちゃんと確認することをおすすめします。
とりあえず無料プランで登録
↓
取引履歴をどんどんアップロード!
↓
今年度の取引件数をチェック
↓
有償プランを決める
また、クリプタクトのサポートでもプラン選定の相談にのってくれます!
クリプタクトにログイン後、右上の「
から「サポート」または「ヘルプページ」の右下にある「サポート」から問い合わせ可能です。※無料ユーザーは一部項目に関してのみ問い合わせ可能まずは取引履歴をアップしてみましょう!
使用感は?
控えめに言って最高かよ…!!!!!
2017年からの取引の内、カスタムファイルで登録しなければならない取引(委任、XRPLエアドロ、Defi等)以外は約1日で取り込みと計算が終わりました!!!
これを自分で手作業でやってたかと思うと…(T_T)泣ける…。
使っている取引所は全てクリプタクトで対応していたため、やったことは3ステップ!
STEP1:API連携に対応している取引所はAPIを登録する
API連携可能な取引所は下図の通り(2022.9時点)ですが、順次追加されていくと思います。
クリプタクトに各取引所のAPI連携方法が丁寧に解説されているので、手順通りにやれば簡単です!
APIキーを発行してクリプタクトに登録するだけ(^^)
登録画面はこんな感じ。
APIキーとシークレットキーがセットで取引所側から発行されるので、その2つを登録します。
クリプタクトに画面付きで解説されているので詳細は省きますが、取引所側のAPI発行画面はこんな感じです。
STEP2:取引履歴をダウンロードしてクリプタクトにアップロードする
こちらも、各取引所のどの取引履歴をダウンロードするのかクリプタクト側で手順を提示してくれています。API連携に対応していない取引所で片っ端から履歴をDLしてクリプタクトにアップ!!
STEP3:未分類取引の内容を確認して修正
取引情報をアップすると、クリプタクトが取引の内容をチェックして計算してくれます。
私の場合、「未分類取引」という整合性が確認できない取引がいくつかあったため、それらを解消しないと正しい損益計算ができないよ!という忠告が表示されました。
取引履歴から確認すると、だいたいが「トークンの売却量が保有量より多い」というもの。
例えば、「0.1ETH売却してXRP買う」という取引実行時点で「帳簿上は0.08ETHしか持ってないよ!」というイメージ。
「0.02ETHの出どころがわからないから、取り込み漏れがないか確認してね!」ということですね。
こういった取引が数件あったので内容を確認・修正しました。
ディープな取引はせず、カスタムファイルを必要としなければ、これだけで全部の損益計算終わるんや…。簡単すぎる…!!
できるだけややこしいことせんとこ…。
でも面白そうなやつあったら触りたくなってしまう…!!ジレンマ!
肝はカスタムファイルの作成
クリプタクト対応取引所外での取引がある場合は、カスタムファイルを作成してアップロードします!
私の場合、カスタムファイルに記録する取引はこれらになります。
- XRPLトークンのエアドロ
- LedgerNano経由で購入したNFT
- Songbirdネットワーク上の取引(委任、NFT購入/売却、ステーキング等)
- CoinLoanのレンディング
- 少しかじったSTEPN
XRPLトークンの取引
XRPLトークンの取引を確認するには、Qさん(@_TeQu_)の神ツールが必須!
取引履歴を確認したいアドレスを入力すると、クリプタクトのカスタムファイルのファーマットで出力してくれます。
LedgerNano経由で購入したNFT
クリプタクトのQAに記載されている内容を確認して、カスタムファイルに記入します。
クリプタクトではNFTはカスタムトークンとして登録・管理します!
Songbirdネットワーク上の取引(デリゲート報酬含)
私は何度かBitrueでSGBを購入しましたが、それはAPI連携で取り込めているので問題なし!ただ、エアドロップや委任報酬などはカスタムファイルでアップロードする必要があります。
その際に利用するのが、Songbird Explorerです。自身のウォレットアドレスを入力するとトランザクション一覧が表示されるので、それを追っていく感じです…。
CSVファイルのDLもできそうなのですが、エラーになったりもするのでいまいち使えない…(T_T)ナンデ…?
Twitterで意見交換されている記載方法が理に適っていると思ったので、いくつかスレッドをご紹介します。参考にしてみてください!
・ここで、SGBの増減Transactionを取得
— 波々紋太郎 (@naminamimontaro) January 5, 2022
・Delegate/Wrap等が分からないので、Web画面に表示されている文字をコピベしてExcelに貼り付けて当該情報を抜き出す(DepositはWrapのこと)
・csvの日時を+9時間
・Volume/Feeを×10^18
これでExcelだけでFTSO税金用ファイルが作れる https://t.co/oOuvvmcFNG
私は、送金したもの、デリゲートに失敗したものも、”Fee”がついたものは全て計算に含みました。やはり残高が合わなくなってしまいますから・・🙁
— p & F No.2 (@FuguePrelude) February 5, 2022
Flareのエアドロップ、デリゲート報酬
FLRのエアドロップ受け取りやデリゲートによって得た報酬も課税所得と考えられます。
獲得した時点の数量×時価(日本円建)が課税所得ですね。
FLRのトランザクションはFlare Explorerで確認できますが、ダルシムさん(@DhalsimXRP)が公開してくださっているトランザクションダウンロードツールを使うととても簡単です!
ウォレットのアドレスを入力して「Data generation」をタップすると、そのウォレットのトランザクション一覧が確認できます。
ダウンロードは、以下の2種類に対応。
- csv形式(ビットバンクのFLR価格を含むデータ)
- クリプタクトのカスタムファイル用フォーマット
ご自身で所得を計算する場合・クリプタクトのお試しプランの方
csv形式でDLすればデリゲート報酬やトランザクション手数料などをビットバンクのFLR価格情報を基にした日本円換算で確認できます。
クリプタクトライトプラン以上の方
for cryptactのcsvファイルから不要なレコードを削除した上で、カスタムファイルに組み込んでアップロードすることができます。
クリプタクトはFLRの価格情報取得に対応済みなので、for cryptactのcsvファイルにはビットバンクの価格情報は載っていません。
STEPN
クリプタクトのQAに記載されている内容を確認して、カスタムファイルに記入します。
普段のGST獲得や靴のレベルアップ、ミント等についても解説されています。
カスタムファイルは月1回程度のペースででも、こつこつ記入しておくことが大事!!
API連携や取引履歴のアップロードは正直全然苦ではありません!
APIなら連携してしまえば終わりですし、取引履歴も年間の取引が全て反映されたものをアップするのが手間が少ないので、年明けでOK。
とにかく肝はカスタムファイルです。
これまで個人で記録していた取引履歴やエクスプローラーで確認した情報をカスタムファイルのフォーマットに落とし込む必要があります。
この作業に慣れてしまえば、月1のルーティーン感覚でちまちまエクセルに追記していくだけです。
私は早くこの作業に慣れておこうと思い、少し早いですが今回の課金に至りました。
カスタムファイル取り扱いの注意点(旧プランの場合)
1点だけ、カスタムファイルの扱いで難しいところが
一度アップロードしたら、それ以後はアップロードしたカスタムファイルにある最終取引日時以降の取引データしか反映されない
という点。
例えば、、、
2022年10月1日にそれまでの必要な取引をすべて記入したカスタムファイルをアップします。
※カスタムファイルに記載されている最終取引日時も2022年10月1日とする
後日、2022年9月1日に発生していた取引の記入漏れがあったことがわかりました。
この場合、カスタムファイルに2022年9月1日の取引を追加してクリプタクトにアップロードしても反映されません。
クリプタクト側は2022年10月1日以降の追加データしか受け入れないということです。
2022年9月1日の取引をクリプタクトに反映させる手順は2種類。
- 9/1の取引を手動追加
- カスタムファイルでアップロードした2022年9月1日~10月1日の取引を一旦すべて削除。カスタムファイルに9/1の取引を追記して再度アップロード
このように、記入漏れの取引が判明した場合、さくっとエクセル上書き!とはいかないようです。
手動追加が簡単で良さそうですが、後でカスタムファイルを見返したり精査することがあった時に「9/1の取引が漏れてない?!」となりそうで…。できればカスタムファイルに集約していおきたいかな…。個人的には思ったりします。
Songbirdの取引もFLRのデリゲート報酬もXRPLのエアドロ受け取りもすべてごちゃ混ぜで時系列に並べないといけないのも結構大変です…。
スタンダードプランではカスタムファイルの「サブカテゴリー利用」が可能となります。
カスタムファイルでアップしたデータ(アップ後手動で修正した情報も含む)と手動追加取引データはダウンロードもできます!(※お試しプラン以上)
スタンダードプランならカスタムファイルのサブカテゴリー利用で一気に便利に!
本項は旧料金プランに関する内容です。
2024.9.9〜適用されている新料金プランではプランを問わずカスタムファイルのサブカテゴリ機能を利用することができます
ライトプランのカスタムファイルはどの種類の取引もすべてを時系列で並べて1つのファイルにしてアップロードしなければなりません。
- Songbirdの取引
- FLRのデリゲート報酬、追加エアドロ
- XRPLのエアドロ
- NFTの売買
これらすべてごちゃ混ぜで時系列順に並べないといけないのも結構大変です…。
可能ならネットワーク別や取引種別でカスタムファイルをアップロードしたいですよね。
スタンダードプランならカスタムファイルのサブカテゴリーが利用できるので、これが可能に!
サブカテゴリーを利用すると、カスタムファイルアップロード時に「これはどのサブカテゴリーのファイルか?」を指定してアップロードできるようになります。
FLR用カスタムファイル、XRPL用カスタムファイルといったようにカスタムファイルの小分けができるので、管理がとても楽になりますね。
カスタムファイルのアップロードは小分けが良さげ
私はライトプランなので、現在こんな感じで毎月カスタムファイル作成とアップロードを行っています。
- 毎月ネットワークごとの取引履歴を確認
- ネットワークごとに1か月分のカスタムファイルを作る
- ②を合体させて時系列順に並び替え1カ月分のカスタムファイルを作る
- ③をアップロード
- 未分類取引の修正
私の場合、毎月何かしらの未分類取引は発生しますね。
しかし、「未対応トークン」や「価格が取得できないトークンなので日本円の時価を登録してね!」といった感じで「取引履歴をひっくり返して漁らないと解決しない!!」みたいなことはありません。
一気に3年分!!!とかアップロードしたら大変なことになって気力を奪われるので、小分けでUPする方がメンタルに優しいような気がします…(^^;あくまでも私の場合ですがw
「小分けが良い」というのは、取引量が多いと記入漏れ等もあるからです。私自身、取引がほぼない「買って放置しているだけ」だった2017年~2020年のカスタムファイルは数行だったので一気にアップロードしました!
取引の量に応じて半年ごととか1年ごととかでも、もちろん問題ありません!
サポート対応が迅速なのもポイント高し!
クリプタクトさんは激しいクリプト界の進化にもどんどん追いついています。これはSTEPNに関するQAを出してくださっている点からもよくわかりますね!
今回、LINEBITMAXの取引履歴をアップロードした際にフォーマットが変更されていたのか、エラーとなってしまいました。
その旨をサポートに連絡したところ、以下のような返信がありました。
- 2時間後:エラー事象をクリプタクト側でも確認。内容を精査する。
- 5時間後:本件について次回のアップデートで対応することが決定。アップデート日時についてはまだ未定。
問い合わせてからすぐにお返事を頂けるのは安心感がありますね(^^)次アップデートで対応してくださるとのことなので、確定申告にはたぶん間に合うでしょう!
→その後確定申告前に再度アップロードしたところ、無事に取り込めました!
もしかしたら、確定申告が差し迫っていないこの時期(9月)だからこそスピーディーな対応が可能なのかもしれません。
クリプタクトの本格的な利用が初めての方や、利用に不安のある方は早め早めに準備を進めましょう!
クリプタクトのメリットデメリット
あくまであやママ個人が思うメリットデメリットなので、あしからず…(^^;
デメリットはやはり費用ですね…。主婦のお財布事情からすると決して安くはないですが、月々1650円(ライトプラン)と思えば!私にとってはメリットの方が圧倒的に大きいです(^o^)/
お試しプランなら733円/月ですから、まず1年使ってみて判断しても良いですね。
私は「とりあえずライトプランで初めてみて、オーバースペックだと思ったら来年ダウングレードすればいいかな。」と思っていましたが、たぶんこのまま利用すると思います!
お試しプラン・無料プランでもOK?
クリプタクトにはお手軽なお試しプランと無料で利用できるプランもあります!
↑こちらは無料~アドバンスまでの機能比較表です。
※億り人プランまでを含む比較表はこちらの「料金」からチェックできます
お試しプラン 8,800円/年(税込)
お試しプランは年間取引件数500件まで・海外取引所の取引履歴自動反映に未対応という点がライトプランとの違いです。
- クリプタクトが対応している国内取引所しか使っていない
- 海外取引所の取引履歴はわずかなので、カスタムファイルに自力入力で対応できる
- 年間取引件数500件以下
FLRの追加エアドロ・デリゲート報酬以外に複雑な暗号資産取引はしていない場合はお試しプランでも十分ですね!
年間取引件数がネックですが、デリゲート報酬の受け取りは
週2回×年52週=104件
委任先変更などのトランザクション手数料を含めても500件には収まりそうです。
デリゲート以外にも暗号資産の売買やDefiなどで取引件数が多くなる方はライトプランにしておく方が安心かもしれません。
無料プラン
無料プランはカスタムファイルや手動追加もできないので、実質のところ「体験版」という印象です。
さらに、損益データの保持ができないので、毎年確定申告の度に過去年度の取引データをアップロードする必要があります。
この点から、無料プランで今後継続的に損益計算に利用するのは現実的ではないな…と思いました。
- クリプタクトが対応している国内取引所しか使っていない
- 年間取引件数50件以下
- 毎年損益計算の際に過去のすべての取引履歴をアップロードする手間をかけれる
取引所で買って置いてるだけ!という場合は無料プランでもいけそうです!
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