【リビング学習に最適な机】学校の机+ホワイトボードがおすすめな理由
お子さんの小学校入学を控えて、ランドセルと平行して購入を検討するのが学習机!
我が家はまだ子供部屋を設けず、リビング学習を取り入れています。
リビング学習をするにあたって、学習スペースをどうするか?は悩みどころですよね。
- ダイニングテーブルで勉強されるとちょっと困る…
- でも、大きな学習机を置けるほど広いスペースはリビングにない
- 机を置くにしても将来的には一人部屋を設けるので、柔軟に対応できるようにしたい
最近は昔の「ザ・学習机!」というタイプのものではなく、リビングになじむオシャレなものやコンパクトなものなど、いろいろありますよね。
そんな中でも、私が即決で決めた学習机があります。
それは…
学校の机!!!!
え?!売ってるの?!
と思われるかもしれませんが、普通にネットで売ってます。
しかも15000円程度とお求めやすい!
私が一目惚れした学校の机と、それを導入した我が家の様子をご紹介します!
我が家の学習机
我が家の購入した学習机はこちらです。
正に小学校にある机、そのまんまです。
学校の机のメリット
学校の机には様々なメリットを感じています!
- 必要なアイテムを追加して快適な学習環境にカスタマイズできる
- 省スペースで置き場所の変更も楽ちん
- 子供の成長に合わせてサイズを変えられる
- ランドセルの置き場所に困らない
必要なアイテムを追加して快適な学習環境に
学校の机には机の真下にある引き出し部分以外の収納、照明が付いていません。そのため、本棚や照明を別途購入する必要があります。
我が家では家庭で利用していた本棚と、別途購入したデスクライトを組み合わせています。(上のイラストがイメージ)
デスクライトは机の板を挟むタイプのこちらを使っています
おすすめカスタマイズはホワイトボード!
我が家は壁向きに机を置いて、ホワイトボードを壁に掛けています。
学校の時間割や子供が描いた絵をマグネットでペタペタ貼ったり、勉強を教える時にホワイトボードを使って説明したりしています。
子供は「学校ごっこ遊び」をする時にホワイトボードを黒板のように使っていますよ!リアリティあって楽しそうです。
使っているのはこちら
薄型なのにマグネットも使用可で便利です!机の他に必要なアイテムとしてライト、ホワイトボードを揃えた合計金額(2021年5月18日の価格)はこのようになっています。
学校の机 | 14900円 |
デスクライト | 4999円 |
ホワイトボード | 4353円 |
合計 | 24252円 |
トータル25000円程ですね。ホワイトボードなしであれば20000円です。
市販の学習机でもこれぐらいの価格で買えるものはもちろんあります!
しかし我が家は「とにかく省スペース、移動が楽、既存の家具を活用できる」という点に魅力を感じています!
省スペースで置き場所の変更も楽ちん
各家庭によってリビング学習用のスペースは様々ですよね。
学校の机は 幅65cm 奥行45cm とコンパクトです。重さは9kg。
我が家は2歳差で2人子供がいますが、上の子が小学校入学のタイミングで下の子用も一緒に学校の机を2台購入しました。
年中さんにはまだ少しサイズ的に大きいですが、自分の机が出来たことがとても嬉しそうで、買ってよかったです!
購入当初は机を向かい合わせて給食スタイルで晩御飯を食べたり、2台並べて座ったり、いろいろな置き方を試しました。
今は共有の本棚を境に1人1人のパーソナルスペースを確保する形に落ち付いています。
↓イメージ
模様替えや子供が成長して一人部屋へ移る時が来ても、机の移動は簡単です。子供たちも学校で掃除時間などに机を移動させていますしね!
足元がスッキリしていて掃除も楽なのも助かるポイント。
子供の成長に合わせてサイズを変えられる
学校の机なので、ネジで高さの調節が可能です。
一番小さいサイズの今でも、大人が使おうと思えば使えます。一番高くすればサイズ的には全く問題ありません。子供が巣立ったら自分が使おうかなと思っています。
ランドセルの置き場所に困らない
学校の机なので、机の横にフックが付いています。
我が家はこのフックにランドセルや、手提げかばんなどを掛けて収納しています。
椅子の背もたれに引っ掛けることもあります。
側面はマグネット使用可能なので、マグネットフックを利用して体操服や給食エプロンもとりあえず全部ぶら下げています(^^;
学校の机のデメリット
学校の机のデメリットはこの2点に尽きます。
- 机の上の面積が狭い
- 収納がない
市販の学習机は学校の机の1.5~2倍ぐらいの広さがあるかなと感じます。
物が置けるスペースが限られているので、机の上がすぐに散らかってしまうのが大きなデメリットです。
上手く片付けられない低学年の内は
「机の上は散らかってるから勉強できなーい」
ということもしばしば…(^^;
それを片付けて勉強するんだよ…
片付ける習慣が身につく!とプラスに捉えられると良いですが、、、なかなかそう上手くはいかないです。
高学年になるにつれて、自分で整理整頓できるようになるかなと希望的観測をしていますが…
一般的な学習机のように本棚・引き出し収納が充実していれば片付くのかな…?という思いもあります。
しかし、それは「とりあえず引き出しに詰め込む」「とりあえず本棚に入れる」だけであって、収納が充実している=片付けられるという訳ではないかなと思っています。
いずれにしても、子供が片付けやすくなる工夫が必要ですね!
まとめ
我が家がリビング学習に導入して大満足している学校の机!ポイントをまとめます。
- 机本体のみだと15000円
- デスクライト、ホワイトボードを足して25000円
- 必要なアイテムを追加して快適な学習環境にカスタマイズできる
- 省スペースで置き場所の変更も楽ちん
- 子供の成長に合わせてサイズを変えられる
- ランドセルの置き場所に困らない
- 机の上の面積が狭い
- 収納がない
学習机を検討中の方は、是非「学校の机」も選択肢の一つとして検討してみてください!
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