【2022年版】ネックスピーカー比較!国内主要メーカー3社(シャープ/パナソニック/ソニー)
わたしが子育て三種の神器と評する「ネックスピーカー」!!
こちらの記事では、信頼の国内メーカー「シャープ、パナソニック、ソニー」3社の製品を比較してみたいと思います。
結論として、あやママが一番お勧めするネックスピーカーは「シャープ製」!
重量・充電&連続再生時間
というネックスピーカーを使う上で特に重視したい2点を基準に選んでいます。
では、早速チェックしていきましょう!
比較するのはこの3製品
ネックスピーカーとしての基本機能を備えている各社のスタンダードな製品で比較します。
ネックスピーカーで一番大事なのはずばり重量だ!
愛用しているシャープ製ネックスピーカーのお気に入りポイントは「とにかく軽いから付けてることを忘れられる」こと!
シャープ (AN-SS2) | パナソニック (SC-WN10) | ソニー (SRS-NB10) | |
---|---|---|---|
重量 | 88g | 108g | 113g |
外寸 (幅x高さx奥行) | 約184×18×185×㎜ | 約189×36×183㎜ | 約191x49x185㎜ |
着用イメージを見ると、シャープのネックスピーカーが一番コンパクトなのがよくわかりますね!
重量はシャープ製品が他社よりも20~30g軽くなっています。首は少しの負担でも肩こりになったりする方もいると思いますので、軽いに越したことはないです!
お子様の利用を検討している場合はなおさら、軽い製品にしておくべきだと思います。
我が家の小1、小3の子供たちもシャープ製のネックスピーカーは違和感なく装着できています!
充電は短く!連続再生時間はたっぷり!
ネックスピーカーはどれも充電式。あらかじめコードに接続して充電しておく必要があります。
連続再生時間はどの製品も10時間以上と十分!
毎日1時間程度ネックスピーカーを使って、2週間に1度充電する程度です。
リモート会議等テレワークで活用する方は使用時間も長いので、毎日充電する必要があるかもしれませんね。
シャープ (AN-SS2) | パナソニック (SC-WN10) | ソニー (SRS-NB10) | |
---|---|---|---|
充電時間 | 約2.5時間 | 約6時間 | 約4時間 |
連続再生 | 約16時間 | 約13時間 | 約20時間 |
シャープ製品は充電時間が短いところもお気に入りポイントです(^^)
ソニー製品は急速充電に対応しており、スペック上は充電時間約4時間となっていますがバッテリー切れの場合でも10分の充電で60分使用可能になっています!
シャープ製品は、電源ONした際に音声で「バッテリー High(またはmidium)」という風に充電残量を教えてくれます!
私は「ミディアム」と言われたら、使用後に充電するようにしているので、電池切れになることがなくて便利♪
他社製品は取り扱い説明書等を確認しましたが音声でのお知らせがあるかどうかわかりませんでした…
シャープ製品ではできないことがある!
ここまでシャープ製品推しできましたが、それはあくまでネックスピーカーの基本機能においてのお話。ここからは、「こういう使い方をするならパナソニック/ソニーを選ぶべき!」というポイントをご紹介します。
マルチ接続するならパナソニック
ここで言うマルチ接続とは、
「Bluetooth対応機器(スマホやPC)」と「付属のワイヤレス送信機で接続する機器(テレビ等)」間での切り替えを簡単に行える接続方法
のことです。
日中はPCとBluetooth接続でリモート会議に使用。仕事が終われば、テレビに接続したワイヤレス送信機との接続に切り替えてテレビ視聴に使用。
という風に、利用シーンに応じてボタン1つで接続する機器を切り替えられる機能がパナソニック製品にはあります!
シャープ製品だと、別の機器と接続する場合毎回繋ぎなおさないとダメなんですよね…
我が家はテレビでの利用のみなので困っていませんが、いろんな機器に接続するご家庭の場合は正直面倒です。
2台のBluetooth機器を使い分けるならソニー
ソニーのネックスピーカーは、なんと2台のBluetooth対応機器を用途別に使い分けることができます!!
これを「マルチポイント接続」と呼んでいます。
「聞くだけ(音楽)」の通信の時はスマホと接続/「聞く&話す(通話)」通信の時はパソコンと接続
という風な使い分けをBluetooth機器間でしたい場合はソニー製品になりますね。
※ただし、MacとiPhoneとをマルチポイント接続することはできません
注意事項として、ソニー製品にはワイヤレス送信機が付属しません。
シャープとパナソニックには付属してくるので、Bluetooth未搭載のテレビ等を簡単に接続することができます。
なお、別途送信機を購入すればソニーのネックスピ―カーでも接続することは可能です。
2台持ちでサクッと解決もあり
パナソニックとソニーのネックスピーカーについて、複数台切り替え機能のメリットを紹介しました!が、個人的には「安いネックスピーカーを2台買ってそれぞれ専用にした方がよくね?」とも思ったり(笑)
こちらの製品は海外メーカーですが重量88gと軽量です(^^)
国内メーカーのネックスピーカーは1~1.5万円ほどしますが、こちらの商品は店舗によって5000~8000円程。2台買っても国内メーカー製ネックスピーカー1台分ほどのお値段です。
1台で切り替えて使えるのも便利ですが、複数台持ちで使い分けるというのもご家庭での利用なら活用シーンが広がりますね!
例:1台目はテレビと接続して親が使う。2台目はゲーム機器と接続して子供が使う。
以上、国内メーカー製ネックスピーカーの比較でした。ご家庭にネックスピーカーを導入する際の参考にしていただければ幸いです!