【2022冬】星野リゾートトマムで子連れスキー旅行【アクティビティ】
2022年年始、子連れで北海道の星野リゾートトマムへスキー旅行に行ってきました!
星野リゾートの中でも比較的お財布にやさしい(でも高いのは高いw)星野リゾートトマムのWinterシーズン満喫旅行をご紹介します!
こちらの記事は、主に滞在中に利用したアクティビティ施設のレポートになります(*^^*)
霧氷テラス(雲海テラス)
朝8:00に新千歳空港から電車でトマムまで移動して、星野リゾートトマムに到着したのが9:30!
お天気がよかったので、荷物を預けて早速「霧氷テラス」に向かいました。
霧氷テラスに行く際はお天気も大事!タイミングを逃すと、せっかく行っても吹雪で何も見えない…真っ白…(T_T)ということになりかねません。
ザ・タワーからミナミナビーチ方面へ向かう巡回バスに乗ってゴンドラ乗り場のあるリゾートセンターまで移動します!
霧氷テラスへ向かうゴンドラのチケットは我が家の場合は宿泊プランに含まれていました!予約の際に確認してくださいね。
チェックイン前でも、フロントで受け取ることが可能です。リフト券でも乗ることができます!
時間帯によってはこのゴンドラも待ち時間があるようです!我が家の場合も少し並びましたが、すぐに順番がきて乗ることができました。
ゴンドラは観覧車みたいなサイズ感です!おそらく4人乗りかな…?
山頂からはこの絶景!!!!
そして、こんなスリル満点なイスも…!!
背中をゾクゾクさせながら登りました(笑)
アイスヴィレッジ
真冬のトマムはマイナス20℃の世界!!
その世界を存分に楽しめる夜の楽しみがアイスヴィレッジです(^^)
- 氷でできたショップ
- スケートリンク
- 氷の滑り台(長い版:身長130cm以上/短い版:制限なし)
- ジップライン
などがありました。
アイスヴィレッジへ向かう際は、ビュッフェダイニングhal(ハル)のある建物から続く道を進んで行くのですが、道中には一部プロジェクションマッピングされている箇所もあってキレイです!
アナ雪好きなお子さんは喜びそう(*^^*)
真冬トマムの夜の屋外を乗り切る為に我が家が用意した装備品はコチラで紹介しています。
スケートにチャレンジ
我が家はスケートにチャレンジしました。
レンタルシューズ代
- 大人:1100円
- 子供:550円
靴をレンタルした建物の目の前がスケートリンクなのですが、建物から一歩外に踏み出たら滑る滑る!!!!!
とても手すりなしでは歩けませんでした…
めっちゃ近くの人に助けて頂いた…スミマセン(^^;
リンクは整備されている訳ではないのでガタガタです。でも、それが滑りすぎなくてちょうどいいかも(笑)
時間制限などは特になかったと思いますが、グルグルっと数回周回したら子供の気は済んだようでした(^^;
氷の滑り台を滑らしてあげたかったんですが、我が家は身長制限をクリアできずに断念…。短い方の滑り台はできました!!
ミナミナビーチ
子供にとても評判が良かったのがミナミナビーチ!!
星野リゾートトマムには年中利用できる屋内温水プールがあります(*^^*)
スキーや雪遊びもできてプールでも遊べるってめちゃくちゃ贅沢!!
ガラス張りで外が良く見えるので、外は吹雪いているのにプール入ってる…という不思議な体験ができます(笑)
あ。でも、いくら温水といえど、プールは冷たいし寒いです(^^;
ジャグジーに癒されましたww
星野リゾートトマムには温浴施設「木林の湯」もあるのですが、冬場にバス移動でお風呂に入りに行って、湯上りにまたバスでホテルまで帰る…というのは辛いなと思ったので、我が家は一度も利用しませんでした。
ザ・タワーの客室風呂は洗い場のないタイプなので、湯船につかるのは諦めてミナミナビーチのジャグジーで代用していた感じです(^^;
1時間に1回波が起きる
ミナミナビーチのプールは、1時間に1回10分間波が発生します!
写真左側が浅瀬で右に行くほどプールは深くなっていきます。
浅瀬では波打ち際に押し寄せる波に巻かれるのが楽しいんですが、深い場所で波に揺られるのも面白いので、場所によって様々な楽しみ方ができます。
プールサイドにレストランもあり
プールサイドのベンチに持っていくことはできないのですが、イートインタイプのレストラン「ビーチサイドカフェ」がありますので、ランチもプール内で済ませることができます(*^^*)
営業時間:12:00~16:00
スキー・スノボ
レンタルとリフト券は事前予約が便利
ザ・タワー、リゾナーレ共に一階にレンタルカウンターがあるので楽ちんです!
事前にWEB予約しておくとレンタルの際にスムーズなので、是非活用しましょう。
スキー⇔スノボはレンタル期間中1度だけチェンジできます!!
私はスノボは経験があったので、最初スノボをレンタルしていましたが、ブランクがありすぎて全然滑れず…。家族に合わせた方がいいかなと思い、スキーにチェンジしました!
意外とスキーの方が滑れた(笑)
借りた板は、レンタル期間中預かってくれるので、毎日借りて返してという手間はありません(^^)ブーツは客室まで履いて上がっていました。
同じく、リフト券もWEBから購入できます。
決済後に届くメールに添付されている「引換券」にあるQRコードをチケット売り場横にある機械にかざすとリフト券が発券されます!
初心者の子連れはニポタウンで練習後ハローニポでコースデビュー
我が家は子供も私も本格的なスキーは初めてで、夫だけ滑れるという状況でした。
なので、レンタルを借りたらまずはニポタウンで練習をして、慣れてからニポチェアでリフトデビュー、ハローニポでコースデビューという流れになりました。
スキー完全初心者で運動音痴の私でもなんとか滑れたのは以下の4コースです!笑
- ハローニポ
- パインロード
- フェアリーウッズ
- ホタルストリート
最後に「サンシャイン」にもチャレンジしたのですが、こちらは傾斜がかなり急に感じてめちゃめちゃ怖かったです…。半分ぐらいお尻で滑った気がします…。あくまで運動音痴の私の場合ですが(笑)
ハローニポにあるスタンプラリー
ハローニポのコース上にはスタンプが設置されており、それを集めると景品がもらえるというゲームがあります。
こういうのがあると子供も集める為にコースに出よう!という気になれて良いですね!
初心者のお子様にはトライスキーがおすすめ!
スキー初心者のお子様にお勧めしたいのが「トライスキー」です!
我が家も子供のスキーに付けていますが、これを付けてあげれば初めてでも簡単にボーゲンで滑ることができます。
何事も出だしが肝心!
初っ端でつまづいて「できない!スキーいや!」となられたら辛い…(T_T)
スクールに入ってくれれば一番良いのですが、ご両親でレクチャーする場合には本当におすすめです!
我が家はトライスキーを利用していますが、同じような商品で「ボーゲンマスター」というものもあります。こちらの方がお値段はお安めかも!
雪遊びよりも滑ることをメインにしたスキー場
個人的に感じたことは、子供でも「雪遊び」ではなく本格的にスキー、スノボを滑ることに重きをおいているスキー場だなと思いました。
ニポタウン内には練習用スペース、そり遊び・雪遊びスペースがありますが、大掛かりな雪遊び遊具はありません。
コースに出てスキー、スノボを滑ってみる!ということを目的にした方が満足度は高そうです。
有料でのアクティビティはいろいろと実施されています!
- スノーモービル
- ワカサギ釣り体験
- リーズ作り
- スノーシューハイキング などなど…
我が家は4人分のスキーレンタルとリフト券で十分散財した感覚だったので、有料のアクティビティは体験せずでした…(^^;
スキーなしでその分アクティビティをいろいろ楽しむというのもアリですね!
今回、星野リゾートトマムは2泊のみの滞在でしたが、新千歳空港で前後泊することでトマム滞在時間を最大限に確保してスキーやプールを楽しみました(^^)/
星野リゾートトマムにはザ・タワーとリゾナーレの2種類のホテルがあります。リゾナーレはオールスイートのラグジュアリーホテルです。
我が家は費用面でザ・タワーを選択しましたが、快適な滞在となりました(*^^*)
※コロナが落ち着いて海外からの観光客が増加した場合、ザ・タワーにはアジア方面からの旅行客が多く滞在される傾向があるようなので、少し雰囲気は変わるかもしれません…