【どっちが美味しい?】ハンドドリップとドルチェグストの比較
コロナ禍のおうち時間増加でコーヒーを飲む回数が2倍になりました。
あやママは「ネスカフェ ドルチェグスト」の定期便を4年前から利用しています。
しかし、もっと美味しいコーヒーが飲みたい!!
とコーヒー熱に目覚め、豆を挽いてハンドドリップでコーヒーを飲むようになりました。
こちらの記事ではハンドドリップコーヒーとドルチェストのカプセル型コーヒーはどっちがおすすめ?!という疑問にお答えします!
まず最初に結論。
お手軽ドルチェグストから本格ハンドドリップへの移行した私ですが…
結局ドルチェグストに戻ってきました!!!!
ちなみに私は1日2回コーヒーを飲む、比較的ライトなコーヒー好きです。
あやママがハンドドリップからドルチェグストに戻った理由は以下の4つ
- 味が安定しない
- 豆を使い切るまで味を変えられない
- 飲みたくなってから飲めるまでに時間がかかる
- 洗い物、ゴミが増える
私自身の体験を味・淹れ方・種類・コストの4つの視点で比較しました。
味の比較
ハンドドリップは美味しい!でも味を安定させる事が難しい
コーヒー好きな人はその味にもこだわりたいですよね!
豆の産地・鮮度、豆の挽き方・煎り方、淹れ方
など、様々な要素でハンドドリップコーヒーの味が決まります。
ということは、これらの要素が変わると味も変わるということです。
あやママの場合、ハンドドリップのコーヒーはなかなか味が安定しませんでした。
昨日は美味しかったのに今日はあんまりだな…
ということが続き、「せっかく淹れても美味しくできないかもしれない」と思うと淹れたくもなくなります(^^;
私がハンドドリップ初心者で慣れていないということもありますが、豆の鮮度も味に大きく影響すると感じました。
自家焙煎のカフェで買った新鮮な豆は、淹れる時に豆が綺麗に膨らみ、香りも良いです。
しかし、スーパーなどで買う焙煎から時間がたった豆はなかなか膨らみません。
自家焙煎のフレッシュな味を知ってしまうと、何となく鮮度の落ちた豆を買うのは避けてしまいます。
スタバのコーヒーも好きなので、豆を買おうかなーと思いますが、「お店に並ぶまでに絶対時間がかかるはずだし、美味しく淹れれないかもしれないからやっぱりやめとこ…」となって結局買えませんでした。
ドルチェグストは味の安定感抜群!
ドルチェグストの様なカプセル型のコーヒーは、いつどこで淹れても味が安定しています!
毎回いつもの同じ味を飲めるということはコーヒータイムを楽しむ上でとても安心感がありますね。
間違いがないように伝えたいのは、ハンドドリップで上手に淹れられた時はドルチェグストよりも美味しいです!ただ、私の場合は上手に淹れられる確率が低かったです…
ドルチェグストは、製造過程で挽いたコーヒー豆をすぐ真空状態にしているので、豆が酸化せずに鮮度を保つことができます。
おうちで飲むコーヒーとして十分だとあやママは感じていますが、事実としてスタバ等のコーヒーチェーンや喫茶店のコーヒーと比較したら味は落ちます!
そりゃそうですよね(^^;
お店で飲むコーヒーは美味しいですもん。
淹れ方の比較
ハンドドリップコーヒーは手間がかかる
豆を挽く
お湯を沸かす
コーヒーを淹れる
「コーヒーを淹れる」と一言で言っても、これが難しい!
お湯の温度に気を付けながら、豆にお湯を含ませて蒸らし、ゆっくりとお湯を注ぐ。淹れるのに時間がかかりすぎても味が落ちる。
といった塩梅があります。この加減を習得するのがとにかく難しい…。豆のコンディションによっても加減が変わります。
淹れた後はフィルターのゴミを捨てる、ミルや使った道具を洗うという作業も必要です。
ドルチェグストは簡単3ステップ!
カプセルを機械にセット
ボタンを押す
ポン、ポン、ピッ!でおしまいです!後始末もカプセルを捨てるだけ。
ドリップするとどうしても準備から飲めるまでに5分以上かかります。ドルチェグストは1分かかりません。
この便利さ、手軽さ、味のクオリティを手に入れてしまうともう戻れない…
種類の比較
ハンドドリップの場合は数多あるコーヒー豆の中から自分の好きなものを選んで挽き方煎り方までカスタマイズできるのが最大の魅力ですね!
でも、あくまで自分の生活圏内で手に入るものの中からお気に入りを見つけたり、旅先で出会ったその土地オリジナルのコーヒーを購入して楽しむ程度ではないでしょうか?
そう考えると、かなりコアなコーヒー好きの方でない限り、実は選択肢として持っているバリエーションはそんなに多くないと思います。
ドルチェグストは、限られたラインナップの中からしか味を選べませんが、カプセルの種類は年々増えています!
カテゴリー | 種類 |
---|---|
ブラックコーヒー | 12種 |
ラテ | 8種 |
ティー・ココア | 3種 |
スターバックス | 9種 |
流行りの「コールドブリュー」が登場したり、スターバックスシリーズも味が追加されています。
あやママもブラック系、ラテ、マキアート、フラットホワイト、アイスコーヒー、スタバシリーズ等いろいろな味を気分で楽しんでいます。でも結局はお気に入りのカプセルをリピートしちゃうんですよね(^^;
コスト比較
わかりやすくスターバックスシリーズで比較してみました。
ハンドドリップ | ドルチェグスト | お店 | |
---|---|---|---|
条件 | スターバックスハウスブレンド 250g 1,134円 1杯に必要な豆が10gとして25杯分 | スターバックスシリーズ ハウスブレンド 1箱12個入り980円 | スターバックスブレンド ショートサイズ |
1杯の価格 | 45.36円 | 81.66円 | 319円 |
ドルチェグストはスタンダードなレギュラーブレンドの場合
1箱16個入り980円なので、1杯61.25円ですね。
やはりコストではハンドドリップが一番経済的です。
しかし、豆は賞味期限があります。スターバックス公式サイトでも挽いた後の豆は賞味期限に関わらず1~2週間で飲み切ることを推奨しています。
ドルチェグストの場合、賞味期限は購入から約1年後です。1杯ずつ真空保存されているので、鮮度の劣化を気にせず保存できるのは魅力です。
「スタバや喫茶店のコーヒーと比較したら味は落ちる」と言いましたが、価格がこれなら全然良いわ…と思ってしまう私です。
ネスカフェのコーヒーマシンには「バリスタ」というものもあります。
こちらはネスカフェの「インスタントコーヒー」を美味しく飲む為の機械です。
1杯当たりの価格も10円~20円程と安く、機種も増えているので人気なのだと思います。
あやママもバリスタを利用したことがありますが、正直バリスタはおすすめしません。
ハンドドリップやドルチェグストのコーヒーの味に慣れていると、いくらバリスタで美味しく淹れてもインスタントはインスタントの味です。
ファミレスのドリンクバーで飲むようなコーヒーという感じがします。
バリスタ用に買って余ったインスタントコーヒーはキャンプの時に飲んでいます。
自然の中、空の下で飲むコーヒーはインスタントでも十分美味しいですw
まとめ
味 | 淹れ方 | 種類 | コスト | |
---|---|---|---|---|
ハンドドリップ | ||||
ドルチェグスト | ||||
コメント | 味は上手く淹れれたハンドドリップがNo.1だが、打率が低い。安定感ならドルチェグスト! | ハンドドリップは淹れ方の塩梅が難しい。ドルチェグストなら失敗ゼロ! | 味へのこだわりが強いならハンドドリップ。ドルチェグストも種類は増加中。 | コストだとハンドドリップに軍配だが、コスパならドルチェグストも |
あやママは味の安定感、淹れ方・保存の手軽さでドルチェグストを選んでます!